アナと雪の女王、最高だった

アナと雪の女王の結末を見て「これは同性愛を表現している！」という人がいて、それに「アホか」という人もいた。

私もまぁそういう感想にはならなかったけど、同性愛だという感想を否定するのは道理じゃない。

ただ今回思ったのは、物語上の「真実の愛」＝男女の愛が定石なところを、世界を救う真実の愛っていうのは、なにも男女の愛だけじゃない。家族愛、姉妹愛だって真実の愛だよね。っていう、よくある「愛」＝男女愛というテンプレに対して一番受け入れやすく、しかし明らかなメッセージ性をもって一矢報いている結末だったのかな～なんて思いました。